仕事

管理栄養士に調理の経験は必要?調理師の資格は持っているほうがいい?

私は福祉施設で管理栄養士調理の両方の仕事をしています。

なので、このテーマの私の結論は

「調理の経験は必要」です。

そんなキッパリと⁉

経験してきたからこそ、自信を持ってお伝えすることができます。

そして調理師の資格ですが、私は持っていたほうが就職・転職に有利でした。

管理栄養士に調理の経験が必要な3つの理由

①大量調理に必要なスキルが身に付く

学生時代や管理栄養士の試験対策で大量調理理論や衛生管理学を学びます。

調理実習などで体験しますが、実際の現場はそんなに簡単ではありません。

厨房に入る前の段階で服装から体調管理のチェック。

調理前の手洗いからマスクをして・・・

食材の納品から下処理。

調理中は食中毒や異物混入など気をつけることから

食札通りに配膳するなどが現場です。(実際はもっと工程があります)

管理栄養士は献立を作成します。

作成した献立の作業工程を把握しておく必要がある。

立てた献立がどれだけ優れていても、作業に時間がかかったり

人数が必要になる献立だと提供以前の問題です。

調理する現場はの人数は決まっています。

役割を分担して作業しているので

献立を作成するには、まず作業工程を知る必要があります。

この料理にはどれくらいの下処理が必要か?

調理にかかる時間は?

盛り付けにかかる時間は?など。

それは現場を経験するしかありません。

②調理の現場との人間関係が築きやすい

よく現場の調理師の方が言われるのは

「管理栄養士は現場もできへんのに偉そうに言う」

そんな感じのことを言われる方もちらほらいます。

言いたいのは、献立たてるだけで料理もできへんのに。

しかし、実際に調理できることを知ってもらうことで

調理師の方はだいたい、こちらの言うことも聞いてくれるようになります。

私も現場でやっているので感じるのですが

現場の職員さんは「現場のほうが大変やねん」と思っています。

逆に管理栄養士の仕事も、事務所に座ってええなーって思われがちですが

結構することあるんですけどね(笑)

お互いがお互いの仕事を分かり合えることができてると

人間関係もうまくいくんじゃないのかなと思っています。

現場をフォローできる管理栄養士になろう!

③転職する時に有利なことがある

私は福祉施設で15年仕事をしていますが

間に一度転職しています。

それまでに何回か就職活動もしてきました。

今の職場に採用になった決め手に

調理ができること

だったんです。

その理由は施設が「直営方式」の食事提供だったからです。

今の職場は管理栄養士の業務をしながら

調理の仕事もこなさなければなりませんでした。

なので「調理師」調理の経験が役に立ったのです。

調理の経験が採用時に必要なこともある。その時はかなり有利!

調理師の資格は持っているほうがいい?

私は持っていることをお勧めします。

理由は専門学校から福祉施設の栄養士へ就職するときの

決め手になったからです。

調理師の資格を持っていることは、同じ栄養士での採用試験の時

他の方より一歩有利であったと思います。

また専門学校時代の方の話です。

病院へ採用が決まったのですが、まずは調理師として1年経験し

その後に栄養士として仕事をするといったケースもありました。

履歴書・職務経歴書でアピールすることができる!

まとめ

私は現在も管理栄養士業務と調理業務の両方をこなしています。

現場で人が足りないときは、すぐに対応できます。

調理の経験は献立作成に必ず活きてきます。

ぜひ調理もできる管理栄養士を目指しましょう!