車やバイクに長く乗っていると、慣れた道なんかはリラックスしていて
初めての道のような緊張はありませんよね?
そんな慣れた帰り道、バイクで転倒してしまいました(涙)

まさか⁉ いつもの帰り道で転倒
ちなみに上の画像はかっこいい写真です!
その日のシチュエーションは雨が上がった後でした。
帰宅しようと会社から出た直後、赤信号で止まろうとブレーキをかけたとたん
前輪が勢いよく横滑りし右膝から右肩を打ち付けるように転倒してしまいました。
その瞬間は今でもよく覚えていますが「あれっ?やばい!!」道路に転がる自分。
「ガガガー(後ろでバイクが倒れていく音)」・・・
なんと周りは高校生の帰宅ラッシュ(笑)もう想像つきますよね。
恥ずかしさの中、何事もなかったかのようにバイクを脇によせやり過ごしました。
この件を振り返って気づいたこと。
- 慣れているからこそ、日常の運転を改めてみる!
- 慣れた帰り道だからこそ油断は禁物。
- 冬の服装だったから、思ったより軽傷で助かった。
- 状況によっては、後続車(または前の車)も巻き込む事故になってたかも。
- 家族にとても心配をかけたこと。
事故後の怪我について
軽傷と書きましたが、右ひざは思った以上に内出血してました。
通院している整骨院に行ったので、先生に診てもらうと
「打ち身はしっかり冷やすことと、後に筋肉痛が出るかも」と言われました。
翌日、脇腹や右腕の使っていないところに筋肉痛が・・・
転倒した際に気づいてないけど、体が自分を無意識にかばってたのだそうです。
怪我から2週間経った後も、あざは少し残っていました。
そして、この件を通じて家族に心配をかけました。
自分だけの怪我なので、自分が痛いのを我慢すればいいやと考えていました。
しかし妻からすれば、バイクでこけただけでこんな怪我になったこと。
(しかもスピード出てないのに…)
もし事故でもしてたら大変なことになっていたという心配。
家事や子供のお風呂など、日常のことで妻に負担をかけてしまったこと。
何事もない日常がどれほど大切なのかを改めて感じました。
まとめ
日頃慣れた道でも何が起こるかわかりません。
免許更新の時に「かもしれない」運転を心掛けましょうと言ってました。
「曲がった先に人がいるかもしれない」
「車の陰から子供が飛び出てくるかもしれない」
危険予測はとても大事ですね!
読んでくださった皆様も「かもしれない」運転を思い出して頂けると
幸いです。